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CVCファンド「ハウス食品グループイノベーション2号ファンド」から資金調達を実施

ハウス食品グループ株式会社
シコメルフードテック

飲食店の仕込み問題を解決するアプリ「シコメル」を運営する株式会社シコメルフードテック(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:川本 傑、以下「当社」)は、ハウス食品グループ本社株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:浦上 博史、以下「ハウス食品グループ」)がSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員会長兼社長:北尾 吉孝 )と共同で設立したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「ハウス食品グループイノベーション2号ファンド」を通じて、2025年5月に資金調達を実施したことをお知らせいたします。シコメルフードテックとハウス食品グループは、業務提携も合意し、国内における飲食業界の発展に向けた共創に取り組みます。

資本業務提携の背景

当社は、『「おいしい!」をうみだす仕組みをつくる』というミッションのもと、飲食業界における仕込み業務のプラットフォーム化とデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、これまでに多様なプロダクトとサービスの開発・提供を通じて、食の未来を支えるインフラの整備に尽力してまいりました。

ハウス食品グループは2024年度より開始した第八次中期経営計画において、“「食で健康」クオリティ企業への変革<第二章>グローバルなバリューチェーン構築で成長をめざす”をテーマに掲げ、持続的な成長をめざしております。中期計画の中では「共創による新価値創出」を進めており、社内外パートナーとのビジネスモデル構築に取り組んでいます。

今回の提携を通じて、両社の強みを掛け合わせることで、飲食業界におけるサプライチェーンの最適化、フードテックの高度化、そしてBtoB、BtoCを問わずグローバルに至るまで「作る」「届ける」「食べる」すべての体験の革新を実現してまいります。今後も私たちは、食にかかわるすべての方々と対話を重ねながら、より美味しく持続可能で効率的な食の未来を形にしてまいります。

本提携に関する両社のコメント

【ハウス食品グループ本社株式会社 取締役 研究開発本部長 品質保証統括部・新規事業開発部・アグリビジネス推進部担当 山口竜巳】

この度は、飲食業界の多様な課題を革新的に解決し、新たな価値創出に挑むシコメルフードテックの情熱に深く感銘を受け、出資する運びとなりました。

ハウス食品グループとして長年にわたり培った食品加工における強みを最大限に活かし、シコメルフードテックの成長と飲食業界全体の発展に貢献し、お客様に対する食の価値を創出するパートナーとして共に歩んでいきます。

シコメルフードテックとの共創により、両社の培ってきたノウハウを活用し、飲食業界全体の発展に貢献すると共に、より良い未来の食文化の実現に向けて邁進してまいります。

【株式会社シコメルフードテック 代表取締役社長 川本傑】

このたび当社は、長年にわたり「食」を通じて日本の暮らしと経済にリーダーシップを発揮してこられたハウス食品グループ様と、資本業務提携を締結いたしました。業界のさらなる変革を実現するためには、志を同じくする日本を代表するパートナーとの共創が不可欠だと私たちは考えています。

豊富な食品製造のノウハウと広範な流通ネットワーク、そして信頼のブランド力を有する同社とともに、新たな価値を共創できることを、大変光栄に感じております。引き続き、皆様からの温かいご支援とご期待を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

「シコメル」について

飲食店やフード提供事業者から預かったレシピを元に味や見た目を忠実に再現した仕込み済み商品を、「シコメル」と提携している食品工場にて製造します。出来上がった仕込み商品はアプリから発注を行うことができます。「シコメルストア」では、全10ジャンルから有名店やミシュランシェフ監修の仕込み済み商品などを発注でき、自店舗のメニュー拡充に活用することができます。

株式会社シコメルフードテックについて

名称:株式会社シコメルフードテック
代表取締役社長:川本 傑
設立年: 2019年12月
資本金:1億1,856万円
本社所在地:東京都渋谷区渋谷1-2-5MFPR渋谷ビルB1F
会社HP:https://corp.shikomel.com

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テレビ メディア

テレビ東京「カンブリア宮殿」5月22日(木)放送回でシコメルが紹介されました

【おいしさと手軽さを両立! 外食を進化させる新ビジネス】として代表・川本への密着取材をはじめ、母校訪問や、サービスを導入している飲食店での現場取材、さらには提携工場での製造風景まで、多角的な視点から「シコメル」の取り組みや想いを取り上げていただきました

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テレビ メディア

NHKニュースおはよう日本の「おはBiz」でシコメルが紹介されました

深刻化する飲食店の人手不足を解決するサービスとして、NHKニュースおはよう日本の「おはBiz」でシコメルが紹介されました

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テレビ メディア

テレ東の「FIND!GOOD!FOOD!」~未来を変える食の冒険~にシコメルが紹介されました

生活に欠かせない「食」の力で、社会課題の解決を目指す様々な取り組みと、その仕事に挑む挑戦者たちの想いを紹介する新番組「FIND!GOOD!FOOD!」~未来を変える食の冒険~にシコメルが紹介されました

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メディア 雑誌

月刊食堂2024年9月号「外食テック40社DX売れ行き調査」特集にシコメルが紹介されました

月刊食堂2024年9月号「外食テック40社DX売れ行き調査」特集にシコメルのサービスを紹介いただきました


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プレスリリース

飲食店の仕込み問題を解決するシコメルフードテック、「デリバル」で2024年度Uber Eats Japan 感謝の会でライジングスター賞を受賞!

飲食店の仕込み問題を解決する株式会社シコメルフードテック(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:川本 傑、以下当社)と、ダイレクトマッチング事業のトータルソリューションを提供するC2C Platform株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:薛 悠司、村上 英夫、以下C2C社)は「デリバル」がUber Eats Japan のライジングスター賞を受賞したことをご報告いたします。

オンライン・デリバリーの需要の高まりはコロナ禍で爆発的に成長。コロナが明けた2023年も前年比2桁の堅調な成長をみせ今後も成長することが期待されている市場です。
しかし人材不足が叫ばれている中、このような需要に対応したくとも業務圧迫への懸念から導入を躊躇している方も飲食店オーナー様も多々見受けられます。またスポットワークでの働き手に対しても同じクオリティーでの提供ができるのかなどの懸念があるため、特に個人で経営されている飲食店オーナー様は”ニーズはあるが手が出せない状況”となっていることも多いのが現状です。「デリバル」はこのニーズの高まりと飲食店オーナー様の懸念点双方にアプローチするサービスとなっております。

「デリバル」は「シコメル」の仕込み済み商品を活用し、実店舗の定休日やアイドルタイムなどに本業とは別の業態ですぐにデリバリーサービスを開始できるサービスです。仕込み済み商品で難しい工程を挟んでいないため誰でも簡単に料理でき、飲食店様の+αの売上に貢献できるサービスとなっております。

【デリバルの強み】
1. 幅広いターゲットにリーチできるブランドをご用意!
20〜40代、性別関係なく多くのターゲットに刺さるブランドを毎月開発
自社で開発が難しいりんご飴やチョコバナナなどのブランドも提供可能
2. ブランド追加・入れ替えが無料!
導入時からブランドの追加・入れ替えが何度でも無料で可能
豊富なラインナップにより、エリアx時期にあわせた打ち出しが可能
ブランド一覧:https://delival.net/brand/
3. 仕込み済み商品により、仕入れ業務・調理時間の負担を軽減!
レンジ/フライパン/湯煎/フライヤーによる簡単調理で、本業を毀損せず+αの売上UPに!

【お問い合わせ方法】
Step 1. 下記のURLをクリックして「デリバル」サービスサイトに移動
    https://delival.net/
Step 2.
 必要事項を記入の上、「メッセージ入力」欄に「新規出展希望」と記載、「送信する」ボタンをクリック。

Rising Star賞について

Uber Eats Japanでは毎年バーチャルレストラン※1事業者に向けた会議を実施しています。昨今のバーチャルレストランを取り巻く市場の動向の共有や事業者との連携強化の目的で行われ、2024年は29社が出席。その中で2023年の売上、加盟店舗数両方においてその伸び率が著しいとのことで「デリバル」がRising Star賞を受賞しました。※1バーチャルレストラン:実店舗のレストランと同じキッチンで運営するオンラインでのみ注文を受け付けて料理をデリバリーするレストランのこと
出典:Uber Eats Japan公式サイト

「デリバル」今後の展開

当社の100%子会社のFoodly社は飲食店の売上をアップさせるフードデリバリーサービス「デリバル」を展開しています。シコメルフードテックの仕込み済み商品を活用し、フードデリバリーブランドを作ることで調理オペレーションを簡易にし、飲食店は本業を棄損することなくプラスアルファの売上を実現することができます。2023年の10月に本格的にサービスを開始し、2024年8月現在には600店舗以上の事業者にご導入いただいています。2024年内にはUber Eats売上2億円の達成を目指すとともに、今後も仕込み済み商品を活用したフードデリバリーブランドを展開していき、飲食店の売上向上に寄与できるように努めて参ります。

株式会社シコメルフードテック代表 川本 傑のコメント  

まずは、Uber Eats Japan様より素晴らしい賞を頂戴できたこと、加盟店様を始め、多くのステークホルダーの方に感謝申しあげます。シコメルフードテック及び「デリバル」というサービスはこれまで「仕込み」という切り口を軸にアプリの開発や物流網の構築、また作り上げた「仕込み済食品」のシェアリング活用に力を入れて参りました。その中で「デリバル」がこのような輝かしい賞を頂けた事を誇りに思うと同時に、労働人口が激減していく世の中やインバウンドやテクノロジーの発展に伴い、フード業界をもっとアップデートしていかなければならないという強い使命を感じています。引き続き、フード業界に置いて新たな施策やDXを同時に行って参りますので、何卒宜しくお願い致します。

C2C社代表 薛 悠司のコメント

C2Cプラットフォーム社はシコメルフードテック社が創業以来パートナーとして「シコメル」の成長に寄与してまいりました。「シコメル」の仕組みを活用したゴーストキッチン事業は導入事業者、それを利用する利用者の方に大きなイノベーションをもたらしたと考えています。その結果がフードデリバリー事業最大手のUBER社からにも認められたこの度の受賞は非常に感慨深く嬉しく思います。今後も「シコメル」がフード業界に起こすイノベーションに注目頂ければ幸いです。

株式会社シコメルフードテックについて

飲食店やフード提供事業者から預かったレシピを元に味や見た目を忠実に再現した仕込み済み商品を、「シコメル」と提携している食品工場にてOEM製造し、出来上がった仕込み商品はアプリから発注を行うことができます。「シコメルストア」では、前述のOEM商品の中で他店でも使って良いと許可を得た全10ジャンル220商品以上の仕込み済み商品を発注でき、事業者であれば、アプリをDLするだけで他店が開発したOEM商品をメニュー拡充に活用することができます。また、2万円以上の購入で送料が無料になるほか、有名シェフ監修の豪華仕込み済み商品を購入することができるプレミアムプランや、今回ライジングスター賞を受賞した「デリバル」など多角化戦略で飲食業界の課題を解決を目指しています。
・「シコメル」サービスサイト:https://shikomel.com/
・コーポレートサイト:https://corp.shikomel.com/
・公式Instagramhttps://www.instagram.com/shikomel_j/
・公式LINE:https://lin.ee/x0LNqZV

【サービスに関するお問合せ先】
会社名 :株式会社シコメルフードテック(「デリバル」の運営は株式会社シコメルフードテックの100%子会社のFoodly社が行っております)
代表者 :代表取締役社長 川本 傑
本 社 :東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル B1F
事業内容:仕込み代行業のプラットフォーム開発および運営、飲食店および食品事業者へのメニュー提案、開発並びにコンサルティング
URL  :https://delival.net/

【システムに関するお問い合わせ先】
会社名 :C2C Platform株式会社
設立  :2021年1月(前身となる現子会社C2C PTE. LTD.は2017年9月設立)
代表者 :代表取締役社長 薛 悠司(ソル ユサ)
所在地 :東京都千代田区九段南4-3-4 Polar九段 2階
事業内容:ダイレクトマッチング事業に特化したシステム開発および事業支援
URL  :https://c2c-platform.com
お問合せ:https://c2c-platform.com/contact/