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2021年5月7日

ミダスファンドがシコメルフードテックのマジョリティ投資先に

飲食店の経営効率を上げる「シコメル」「タノメルbyシコメル」「タノメルクラファン」を提供する株式会社シコメルフードテック(本社:大阪市平野区、代表取締役:西原直良、以下「当社」)は、2020年11月にミダスファンド(株式会社ミダスキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉村英毅)が運営するミダスキャピタル旗艦ファンド有限責任事業組合に出資頂いておりましたが、当初の想定以上の顧客獲得が実現できている点を高くご評価頂き、また当社の代表である西原直良もミダスファンドのVisionや支援内容に強く共感し、当社のマジョリティ投資先として筆頭株主となる以下の資本取引プロセスを実施致しました。

●実施した資本取引プロセスの概要は下記の通りです。

2021年3⽉ ミダスキャピタル旗艦ファンドにより、既存株主が保有するシコメル社株式の⼀部を譲受
2021年4⽉ 当社代表・西原のシコメル社株式持分を、新規設⽴したオーナーファンドに現物出資

上記プロセスにてミダスキャピタル旗艦ファンド及び新規設立したオーナーファンドの持ち株比率は44.6%となり筆頭株主となりました。

当社代表の⻄原はオーナーファンドの主たる組合員となりますが、引き続き代表取締役かつ実質的な経営株主として当社の経営を担って参ります。

 【ミダスキャピタル様のご紹介】

株式会社ミダスキャピタルは、世界に冠たる企業群を創りあげるというビジョンのもと設立された新しい形のプライベートエクイティファンドです。才能を集め資本主義を最大限に活用し世界に貢献するというミッションをもち、企業群全体の時価総額を2024年に1兆円、2030年に10兆円、2040年に100兆円にする、という目標を掲げています。

 【当社シコメルフードテックの紹介】

当社は「世界中の飲⾷店オーナー・⾷品会社をITテクノロジーで救う」を事業ビジョンとし3つのサービスを展開 しています。飲⾷店と⾷品⼯場間の仕込みレシピ共有やAI解析を推進することで⼯数削減及び受発注最適化を⾏うアプリ 「シコメル」、EC販売やクラウドファンディングの返礼品をフルフィルメントでサポートする「タノメル」「タノメル クラファン」を提供し、より早くより多くの飲⾷店・⾷品会社の経営改善を⾏うことで成⻑を⽬指しています。

現在は「 シコメル」を中⼼に事業拡⼤し、2020年12⽉度では対前⽉⽐で約2倍のスピードで拡⼤しています。 上記3つのDXツールを垂直統合していくことにより、通常のイートイン営業や⾷品会社の⽣産効率を上げるだけではな く、今回の新型コロナウイルス拡⼤のような⾮常事態においても飲⾷店や⾷品会社があらゆる販路を⾃由⾃在に素早く構築していくことができるメリットがあるため、差別化された競争⼒で着実な成⻑を⽣み出しています。

■当社シコメルフードテックの3つのサービス

今後はミダスキャピタルが弊社の筆頭株主となり、引き続きファイナンス、営業強化のサポートをいただきながら、日本中の飲食・食品業界の更なる発展を後押し、豊かな社会づくりに貢献することを目指します。

■会社概要
名称:株式会社シコメルフードテック
設立年: 2019年12月
代表者名: 西原 直良
本社所在地: 〒547-0014 大阪市平野区長吉川辺二丁目8番25号
TEL: 06-6720-8207   MAIL: info@shikomel.com(担当取締役:川本傑)
事業内容: 仕込み代行サービスなどフードに関するテクノロジーシステムの提供
WEBサイト: https://shikomel.com/

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